ハイゲイン・ペダル・ブランドLichtlaerm Audio、ペダル・サイズの60Wパワーアンプとリバーブを国内発売 ハイゲイン・ペダル・ブランドLichtlaerm Audio、ペダル・サイズの60Wパワーアンプとリバーブを国内発売

ハイゲイン・ペダル・ブランドLichtlaerm Audio、ペダル・サイズの60Wパワーアンプとリバーブを国内発売

ドイツ発のペダル・ブランド“Lichtlaerm Audio”の新製品2モデルが、日本に上陸した。

今回日本で発売となったのは、ペダル・サイズの60Wパワーアンプ“PandrA”と、リバーブ・ペダル“As Above So Below”の2種。

Lichtlaerm Audioは、ドイツ発のギター&ベース用ハイゲイン・ハンドメイド・エフェクト・ペダル・ブランド。ユニークなサウンド、柔軟性、耐久性を備えることを目指して作られるデバイスの数々は、ブランド独自のスタイルを持ったアートワークと色彩感覚で仕上げられている。

PandorA(Compact Pedalboard Power Amp)

PandorAは、9-24Vで動作する60Wパワーアンプで、整流回路と電源フィルタリング機能を内蔵したことで、電気の極性(センタープラス/センターマイナス)やAC(交流)、DC(直流)にかかわらず動作できるという特徴を持つ。

また、プリアンプやディストーション、イコライザー等を接続するだけで完全なセットアップとなり、ギターを直接接続した場合でも、ドラマーと一緒に演奏するのに十分なほどの音量が得られる。

製品ページの説明に「ポータブルセットアップの最新ソリューション」とある通り、ギターキャビネット(最低8Ω)に接続するだけで、かつてないほど小型でポータブルなライブセットアップが完成する。

Lichtlaerm Audio
PandorA

【スペック】
●ミュートフットスイッチ
●9~24V(ACおよびDC、極性は問わず)で動作
●8オームで60W(16オームで30W)
●真空管アンプをモデルにした負帰還経路
●レベルコントロールマスターボリューム
●PresenceとDepthコントロール
●アナログセットアップ用に設計

【市場想定売価】
43,800円(税込)

【問い合わせ】
株式会社 Quanta International https://quanta-intl.jp/

As Above So Below(Cinematic Octave Divider Reverb)

「洞窟のようなサウンド」と形容されるリバーブ・ペダルが、As Above So Below。豊富なコントロールを駆使することで、多彩なディレイ・サウンドを作り出せる。

コントロール・ノブ下段は、リバーブを滑らかにする「dampen」、0-100%のウェット/ドライ・ミックスの「MIX」、シグナルを最大6dBブーストできる「Level」といった定番のコントロール・セット。

そして上段にはオクターブブレンド・オプション。「x」ノブはリバーブとオクターブ間のディレイ調整(bothにOC-を加える)、「y」はオクターブ・ミックス調整 (high octave in “both”)、そして「decay」がリバーブの長さ調節だ。

中央のトグルスイッチは「above」の状態で、リバーブに天使のようなハイ・オクターブが乗り、「below」では「X」コントロールでディレイできるドローンのようなサブ・オクターブを生み出せる。また、無限のリバーブ・パッドを作ることができるフリーズ・ボタンも備える。

Lichtlaerm Audio
As Above So Below

【スペック】
●スマートリレーバイパステクノロジー、バッファー付
●動作電圧: 9VDCのみ、センターマイナス
●消費電流:150mA以上

【市場想定売価】
43,800円(税込)

【問い合わせ】
株式会社 Quanta International https://quanta-intl.jp/